介護の安全をつくる日々のプチ対策

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秋も深まり、朝晩の冷え込みが一段と厳しくなってまいりました。

街路樹が色づき、季節の移ろいを感じる11月。体調を崩しやすい時期ですので、皆さまどうぞ温かくしてお過ごしください。

 

11月は、インフルエンザや胃腸炎などの感染症が増え始める季節でもあります

。介護現場では、日頃の小さな習慣が感染予防に大きく影響します。

たとえば、手指消毒は「タイミング」を意識するだけで効果が高まります。

入室時・ケア前後に加えて、「利用者さまの身の回り品に触れたあと」など細かな場面での実施がリスク軽減につながります。

 

また、室内の適度な湿度を保つことも重要です。

乾燥はウイルスが広がりやすく、のどのバリア機能も低下させます。

加湿器の使用だけでなく、濡れタオルを干すなど簡単な工夫でも改善できます。

 

 

大きな対策だけではなく、日々の“ちょっとした気づきと習慣”が安心につながります。

冬本番を迎える前に、今一度、現場の感染予防の流れを振り返ってみてはいかがでしょうか。

 

是非一度お問い合わせください。